2月も中旬になり後期試験が終わり、いよいよ就活が本格化します。ナビサイトを見ても、各社1Dayインターンシップの告知ラッシュです。これから3月1日のナビ解禁に向けて就活生側と企業側の両方が忙しい時期になってきました。新卒採用担当者は2020卒採用も昨年と同様に、ナビ解禁から面接開始までの短い期間で多くの学生をモチベーション高くエントリー(選考過程)に誘導しなければいけません。
現場の採用責任者から直接聞いた選考過程に誘導するための問題点と、その問題点をChaku2 NEXT(ちゃくちゃくNEXT)であればどのように解決できるかをご紹介させていただきます。
目次
2020 年採用における経団連の指針では、3月に説明会解禁(エントリー開始)、6月に選考解禁(面接開始)とされています。選考解禁までにおこなう1dayインターンシップや業界説明会で学生を集めることができても、エントリーしてもらわなければ意味がありません。
そのために多くの企業はEメールで選考会に誘致をしますが、Eメールでの企業説明会や選考スケジュールの案内がなかなか就活生側に伝わらなくなってきました。伝わらなくなってきたのは2つの大きな原因が考えられます。
伝わらなくなった理由に一斉配信が挙げられます。就職活動が本格化してくると企業はEメールで説明会誘致を一斉配信します。しかし、就活生側にとっては毎日50通以上も説明会情報が送られてくるため、Eメールの既読率を下げる要因になっています。
2番目の理由にEメールを見る習慣が少なくなっていることが挙げられます。現在の学生はLINEやTwitterなどSNSの普及で、Eメールを使う機会が極端に少なくなっています。そのためLINEでグループを作る採用担当者もいますが、おススメはできません。
企業側は個人情報の取扱いに注意が必要になりますし、なによりプライベートの個人情報を知られることに拒否反応を示す学生がいるからです。学生の利用率が高いTwitterを利用するケースもありますが、一人で複数アカウントを利用するケースが多く、就職活動用のアカウントでは利用率も高くありません。
選考前の段階では就活生側のプライバシーに配慮する必要があります。
こうした問題を解決できるサービスとして生まれたのが『Chaku2 NEXT(ちゃくちゃくネクスト)』です。内定辞退対策として始めたサービスですが、最近では母集団形成や採用選考に誘致する有効なサービスだと評価されてきました。評価されている機能や特徴をご紹介させていただきます。
最大の特徴はスマホアプリのため、スマホのプッシュ通知が可能な点です。プッシュ通知とはアプリを起動していなくてもメッセージを送れる機能のことです。いまの就活生世代は検索したり、お気に入りをブックマークしたりせず、アプリをインストールしてサービスを利用します。
LINEを利用するのもアプリ経由であり、プッシュ通知が素早いやり取りを可能にしています。プッシュ通知によって、学生がいつも身につけているスマホに連絡を直接おこなうことができ、簡単にアクセスできるメリットがあります。ネットワークがない環境下でも見ることができるため、就活生は地下鉄の移動中でもワンクリックで見ることができます。
20代に圧倒的な人気の写真共有サービスInstagram(インスタグラム)に近い操作画面のため、リアルな会社の雰囲気、先輩社員の働く姿、会社TOPのビジョン等をわかりやすく伝えることが可能です。これまでのEメールの連絡では会社の魅力を伝えられず、採用ホームページはネットワーク環境がある中でアクセスする必要がありました。
採用HPは企業側にとっても更新作業が手間というデメリットもあります。もちろん採用ホームページも重要ですが、Chaku2 NEXTであれば、企業側も簡単に操作でき、ソフトなコミュニケーションが可能です。
便利なアンケート機能も標準機能です。例えば、アンケートで「説明会で知りたい情報はありますか?」「説明会会場や開催する時間帯の要望はありますか?」といったアンケートも簡単に作成できます。他にも「どんな仕事に興味がありますか?」といった意識調査をおこなっている企業もいます。
アンケート集計結果もワンクリックで見られるので、集計・分析も短期間でおこなうことができます。選考期間中に問題点を見つけられ改善出来る点が現場の担当者から喜ばれている機能です。
Chaku2 NEXTの大きな特徴を3つご紹介させていただきましたが、他にも就活生のプライバシーに配慮した設計をしており、就活生のプロフィール非公開、SNS投稿は企業からのみの制限が可能となっています。
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SNS世代の失敗しない採用