新型コロナウイルスの影響で各企業が一斉に新卒採用にZOOMなどオンライン利用したWEB面接の導入を始めました。
しかし、WEB面接の採用活動は、採用ミスマッチや学生は会社や仕事への理解度が不十分で内定辞退や早期離職の大量発生が懸念されます。
また、新型コロナ禍の影響でANA・JAL・USJなど、インバウンド関連業種やアパレル業界などで採用枠縮小や採用中止が相次いでいるため、第一志望を変えざるを得ない就活生が多数発生しています。
これら志望先を変えざるを得なかった就活生は、入社後に早期離職する可能性が高いです。
特に、人事採用担当者による豊富な経験を生かしたリアルな場での面談・面接で、会社への動機づけや社会人になるための不安解消などのアドバイスが行えていません。
withコロナ時代は内定辞退・早期離職防止対策の重要度が特に増しますから、アプリを介した内定者フォローシステムの導入は必須です。
当社の内定者フォローアプリChaku2NEXT(ちゃくちゃくネクスト)を導入されているお客様が最も評価している機能は、学生の日々のアクセス状況をPCモニターできるため、急にアクセスが途絶えた学生は内定辞退の赤信号が表示され、その学生を個別チャットでフォローすることが可能で、内定辞退を未然に防ぐ仕組みです。(残念ながらAI導入は今後です。)
ところで、beforeコロナ時代の内定者フォローで代表的な8事例(内定式・内定者懇親会(食事会)・内定者研修・職場見学・社内イベント招待、等)は、いずれも内定者がリアルなイベントに参加する内容でしたから、withコロナ時代の3密(密接・密集・密閉)やソーシャルディスダンスを考慮すると、変更または中止することになると思います。
実は先週のメルマガを休ませていただいた背景は、緊急に当社のChaku2NEXTを長年導入いただいている地方銀行さんや小売りアパレル会社さん、介護福祉会社さん、建設会社さん、IT会社さんへ2021卒採用でwithコロナ対応の内定者フォロー計画についてヒアリングを行い、レポートにまとめるのに時間がかかったためです。
特に、各社とも新入社員はGW明けまで自宅待機で入社式と新人研修ができなかったとのことです。ところが皆さんから「Chaku2NEXTを使って自宅待機中の新人との連絡やeラーニングに活用でき助かったと」と感謝の言葉をいただきました。
今回特集で、withコロナ時代の内定者フォロー事例をホワイトペーパーにまとめました。
下記サイトからダウンロードしてご利用ください。