今年は8月に入ってから、内定者フォローや新入社員フォローに関して人事採用担当者の皆さんから相談が多くなっています。(メジャーな企業様からが多く、異常です。)
相談内容は、21年卒内定承諾者の内定辞退が夏休みに入って急増してきたため、緊急対策の相談です。またこの春入社した自宅待機者へのフォロー失敗(何もできなかった。)で、20年入社組の配属先から早期離職するのではとの懸念の声が上がってきて、21年入社組フォロー(リモート研修&連絡ツール)準備の相談です。3年生向けのインターンシップに関する相談は1・2件でこれから増えると思います。
相談いただいた方は昨年まで、内定出しがほぼ終了する6月末時点で内定者全員を集めた懇親会を開催し、その後10月の内定式までの期間に内定者と先輩社員とを交えた食事会を定期開催してきました。(8月を過ぎると内定辞退者はほぼいなくなっていました。)しかし今年は逆に増えています。コロナ禍で食事会やインターンシップを兼ねたアルバイトなどリアルなイベント実施が困難で、テレワーク中の人事採用担当者による月1・2回の「ご機嫌伺メール」になっています。そんな内定者の大半が不安を抱えて内定ブルーにかかっています。
目次
内定ブルーとは、内定が決まったものの不安が強くなってしまい、憂鬱な気持ちになってしまうことです。
就職活動で企業から内定を得た学生が、「本当にこの会社でいいのか?」などの不安に駆られて、気分が沈む状態を表す言葉です。
結婚前の花嫁の結婚生活に対する不安や憂鬱を表す「マリッジブルー」になぞらえて、内定ブルーと呼ばれています。
コロナ禍時代の学生は、学校に通えない・友達と会えない・アルバイトできない「3ない」です。学校に通えないから先生やキャリアカウンセラーに相談できません。
友達と会えないため就職活動の情報が限られています。さらに、アルバイトで稼ぐことができないため、交通費のかかる遠方の会社へ就職活動ができないばかりか、オヤカク世代の彼らが頼りにする親元に里帰りして就職相談できません。
彼らの苦境を把握できずに、人事採用担当者が「会社に対する動機づけ(先輩社員の入社動機と職場の雰囲気を伝える)」と「同期入社仲間の絆づくり」の二つについて適切にフォローを行えていないケースでは、内定者は内定ブルーにかかりこれから秋冬にかけて内定辞退することが危惧されます。
コロナ禍で2020年入社組は、新人の集合研修ができませんでした。4月からGWにかけて自宅待機で、その後各部署へいきなり配属されOJTとお聴きしています。
2021年入社組に対しては、新型コロナの第2第3波を想定し、集合研修に代わる新入社員フォロー対策を検討ください。
当社の内定者フォローツールを導入いただいているクライアントのほとんどが今年の4月以降延長して、新人フォローツールとしてご利用いただきました。導入していて大変助かったとの感想をいただいています。
巣ごもりを強いられている大学生は、四六時中スマホ片手にSNSをしています。しかし彼や彼女らは、外出自粛でストレスがたまりマイナス思考に陥り、内定ブルーへと陥ります。(テレワークをされた人事採用担当者の方なら察し出来ると思います。)
しかし複数内定をもらっている学生にとって、より適切なフォローをしてくれた会社を選ぶことは間違いありません。
当社のChaku2NEXT使って、適切な内定者フォローをしてあげてください。
具体的なフォロー方法として「会社に対する動機づけ(先輩社員の入社動機と職場の雰囲気を伝える)」と「同期入社仲間の絆づくり」具体的事例を豊富に用意していますので私、本庄迄ご相談ください。
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