前号の「内定ブルー多発警戒」で、コロナ禍時代の学生は、学校に通えない・友達と会えない・アルバイトできないの「3ない」問題について書きましたが、一方読者の多くが在宅テレワーク中で、2022卒インターンシップをどうしようか迷っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。
昨年までなら、各社こぞって8月の夏休み期間中に1Dayインターンシップを開催していたと思います。しかし今年はコロナ禍でリアルなイベントは軒並み中止になってしまい、今後の開催予定も決まっていないところが多いのではと思います。
今後の景況も予断を許さない中、2022卒採用枠そのものが未定のところも多いと思われます。
私の考えは、コロナ禍の時代はゆっくりスタートが良いと思います。ただし、事前準備はしっかりしておいてください。
さて、インターンシップを行う場合、「インターン生の募集」「インターンシップのプログラム」「インターン生をエントリーへ繋げる」の3つに分けて計画します。
目次
インターン生の募集方法は
□リクナビ・マイナビなど大手ナビサイトへ出稿
□業界特化(医療福祉、アパレル、体育会系等)のナビサイトへ出稿
□大学キャリアセンターへ届け出
□学部学科または教授のインターンシップ推薦枠確保
□地方自治体や地方マスコミ主催のインターン生マッチングサイトへの出稿
□自社WEBサイトのリクルートページ制作
□Youtubeを利用して、業界と自社事業の紹介
が主なものです。
Twitterを使ったプロモーションをされている会社もありますが、過去に選考に落ちた就活生が、故意に「炎上」目的で誹謗中傷の書き込みしたとの話を聞いています。なるべくリスクは避けてください。
コロナ禍で、リアルなインターンシップの実施は、社内受け入れ部門への交渉が難しく、また「3密」の回避が困難ですからオンラインのみにならざるを得ません。
□媒体としてはZOOMやSkypeなどオンラインによる会社説明会
□Youtubeを使った動画説明会
□自社のリクルートページ上で、仮想インターンシップ(新入社員の1日、内定学生による若手社員へのインタビュー等のコンテンツ)
インターンシップを計画する場合一番重要なのが、選考エントリーへどれだけの学生を繋げることができるかです。しかしこれまで多くの採用担当者の方にお聞きしたところでは、数十人のインターンシップ受け入れに対し、選考エントリーしてくれたのは数人弱との回答です。非常に少ないです。
インターンシップを開催している多くの会社で、手段が目的に置き換わっているようです。
インターン生とつながる手段として最近までメールが多かったのですが、昨今のベンチャー企業はオープンなSNSのLINEグループ機能を使うところが増えています。
さすがにメジャーな企業や金融機関はLINEを使った採用活動が、プライバシー保護や拡散炎上トラブルのリスクありとして禁止しているところが大半です。
またネットネイティブ世代とって入社希望の会社が、プライベート利用目的のSNS媒体を、ビジネスと兼用させる会社(採用担当者)に対し抵抗を感じる学生がいます。
2019年秋にリクナビがAIを使った「内定辞退予測」が大問題になって以降、大学のキャリアセンターは採用活動におけるオープンなSNS利用について、学生へプライバシー保護について注意喚起するようになりました。
インターンシップを行う場合、「インターン生の募集」「インターンシップのプログラム」「インターン生をエントリーへ繋げる」の3つについて事前準備が必要ですが、コロナ禍の時代は「インターン生をエントリーへ繋げる」に重点を置いてください。
当社のChaku2NEXT(ちゃくちゃくネクスト)はクローズドSNSで、「内定者フォロー」「インターン生を繋ぐ」「新入社員フォロー」の3つのグループをプライバシー保護しながらフォローできるのが強みです。
具体的なフォロー方法について、豊富な事例を用意していますので私、本庄迄ご相談ください。
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