内定式の目的は
入社意思の確認
「本当に、入社してくれますか?」
10月開催の内定式は、この意思確認こそ最重要にして最大の目的です。
コロナ禍でリアルな接触ができない今日、動機づけや同期入社の仲間との絆づくり、会社や仕事を知る機会が少なかった2021卒採用学生の意思を最終確認するためのセレモニーです。
一方、複数の会社から内定をもらっている優秀な学生に対する踏み絵とも言えますね。
さて、オンライン内定式はLive配信またはWEB会議システムの2種類です。
目次
内定者が大勢いる場合は、Live配信がおすすめです。
企業側担当者がLive配信し内定者はスマホ・パソコンで視聴します。
YouTube ライブ配信を使えば簡単に行えます。
映像は企業側の出演者のみの表示になります。WEB会議システムと比較すると、映像・音声の質は概ね高く見やすい情報発信が可能です。
学生は視聴URLをクリックする事で視聴・参加できますので、接続に関するアクシデントは少ないのが特徴です。
WEB会議システムは20名までの内定者の場合に利用されることをおすすめします。
スマホ・パソコンから内定者・企業側の参加者が全員ログインして会議形式で参加します。
ZOOMやSkypeなどテレビ会議システムを利用する場合、企業側の参加者と内定者全員が参加ログインして会議形式で運用する流れになります。
顔を見ながらコミュニケーションをとることができますので、とても良いのですが人数が多い場合は時間が長くなる可能性があります。
また、映像・音声の質は接続環境やデバイススペックの影響でばらつきがあります。接続トラブルが起きた場合、その対応なども必要になります。
通常の内定式の儀式と概ね同じような内容になりますが、内定書付与はWEB上ではできませんので、事前に郵送するなどの工夫が必要です。時間は長くても60分以内に終わらせるのが良いでしょう。
WEB会議のケース60分+WEB懇親会 10名の場合
司会:挨拶 3分
社長:挨拶 10分
内定者自己紹介:60秒×10名+α=15分
先輩社員からメッセージ1:5分
先輩社員からメッセージ2:5分
先輩社員への質問:10分
人事部長からのメッセージ:5分
乾杯
最長60分程度
20名未満の場合は、WEB会議システムを使うのが効果的です。
この人数であれば内定者全員に自己紹介してもらうことが可能です。
また、内定式終了後そのままWEB上で懇親会へ移行する事もできます。
当社のクライアントで数十人の内定者との懇親会をオンラインで行っているケースでは
6-8人のグループに分けて懇親会やワーキングを行っています。
また、懇親会までに自社の食材を宅配している会社や、アマゾンギフト券を贈って、学生が懇親会当日に各自飲み物やツマミを準備するといった気配りの行き届いた会社があります。
冒頭にも書きましたが、コロナ禍で内定辞退者がどれだけ出てくるか心配ですね。
今後インターン生向けのオンライン会社説明会の開催、内定者向け入社前セミナー、さらにオンライン入社式など、人事部門におけるネット活用が活発化することは間違いありません。
オンライン内定式の企画とその後の内定者向けフォローに関して、豊富な事例を用意していますので私、本庄迄ご相談ください。
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