学生は、この春Withコロナで突然オンライン授業になり、今なお大学キャンパスは閉講状態でキャリア支援センターやゼミの先生、友人知人から就活情報を得ることが出来なくなりました。リアルな合説や企業説明会のイベントが次々と中止になり、企業の採用情報について入手が困難な状況です。この状態は来春も続くと思われます。
大学のキャリア支援センターは、例年開催していた就活ゼミや学内合説イベント、選考書類の添削、採用面接の指導などが行えず、今後就活生の内定率低下を心配されています。今の時点で2021卒の未内定者の把握と求人企業の追加募集枠の紹介など、早急に行うべきサポートができなくて困っていらっしゃいます。
求人企業は、相次ぐ合説の中止で学生との接点が持てず、また大学キャンパスが閉講状態でゼミの先生やキャリア支援センター訪問が制限されているため、頼りの学生の推薦や紹介を得にくくなりました。
一方、コロナ禍で社会全体がソーシャルディスタンスになり、就活生との企業の出会いの機会が激減しました。
しかし求人は一部の業種を除き、スーパーやドラッグストアー、ホームセンター、電気機械製造、食品製造、建築土木、介護福祉分野が堅調で学生との出会いを求めています。
就活生へのタイムリーな情報提供手段を早急に構築する必要性があります。
ところで(株)サーフボードは2016年から就活生と求人企業とをつなぐ採用支援システムを提供しています。
2018年に福井県内の学生と求人企業を繋ぐ「合説GO!」サービス。
2019年は石川県小松市へ姉妹サービスの「こまつのくらシゴト」を提供してまいりました。
https://www.city.komatsu.lg.jp/soshiki/shoukouroudou/shoukoushinkou_monodukuri/7/8757.html
またその土台となるクラウド化とスマホアプリの開発で、求人企業の採用支援アプリ「Chaku2NEXT(ちゃくちゃくネクスト)」は全国100社に提供しています。
当社の採用支援アプリ「Chaku2NEXT」を利用した“SNS学内合説”を、キャリア支援センター様並びに学生が費用負担なしで実施していだくため資金調達はCF(クラウドファンディング)が利用できるよう準備を進めています。
実際には2021年2月から7月の6か月間、キャリア支援センター様が主導して大学3 ・4年生と求人企業の若手社員の三者がSNSを利用して採用情報提供や企業との交流を図る内容です。
ビジネスモデルは、大学のキャリア支援センター様が、採用支援アプリ「Chaku2NEXT」の利用を、クラウドファンディングを使って企業から寄付金を募り、無料で利用する企画です。
寄付者(求人企業)への返礼は、企業の採用情報掲載(SNS参加)です。
寄付の募集予定期間は2020年12月15日から開始予定で準備を進めています。
クラウドファンディングで資金調達できた場合の実施期間は2021年2月1日から7月末までの6か月間
お問い合わせは、honjo@surfboard.co.jpまたはTEL0776-52-2134まで