Column採用コラム

2020.11.24

内定者フォローレポート

これからやるべきこと【前編】【NO.214】

2021卒採用で成功した企業は、早期に就活を開始する優秀層と、遅く就活を開始する学生の2つのグループに分けた対応をされています。採用人数の少ない企業は前者のみですね。

  • 採用成功のシナリオは、早期から就活を開始する学生(インターン生)は優秀である。
  • その優秀な学生を、本選考まで手厚くフォローすることで、内定承諾率を高める。(内定者の8割がインターン生)
  • 手厚いフォローを実践するためには内定学生(一年先輩)に協力してもらい、就活体験談や業界についての知識を披露してもらう。
  • 採用担当者は、学生のSNSアクセス状況を数値で把握し、アクセスが途絶えた学生に対し、間髪を入れず集中的にフォローする。

 

少し詳しく説明しますと、

【夏ごろ】3年生向けオンラインインターンシップを開催して、早期に就活を開始する優秀層に個別フォロー(エントリーシートの添削)を行います。

【秋ごろ】インターンシップ生と2020入社した内定者が同時に参加するSNS就活座談会を実施します。コロナ禍での就活体験や、オンライン面接の攻略法などを披露してもらい、これから本格的に就活に入るインターン生の関心を惹きつけます。

【冬から1・2月に】Zoomを使いインターン生へのオンライン模擬面接会を行い、早くに優秀な学生には内定出しを行います。

これらの実戦で、優秀な学生の内定承諾率が格段に改善しました。

もっと詳しくお知りになりたい方は、本庄まで連絡下さい。

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