Column採用コラム

2024.10.16

お役立ち事例集

25年卒&26年卒を同時にカバー!手軽に実践できるフォロー術

朝晩冷え込む季節となってまいりました。
皆様、夏の採用活動のお疲れは出ていませんか?

前回のコラムでは
「内定辞退を防ぐための3つのフォローアップアクション」について
お伝えしました。

「具体的には何をすればいいの?」
「業務が多岐にわたり、企画する余裕がない!」
「人員が少ないため、そこまで手が回らない!」

このように感じる方も多いと思います。

そこで、今回は25年卒と26年卒を同時に効率よくフォローするための、手軽に実践できるノウハウをご紹介いたします。

伝えたいことは、少しずつ、繰り返し伝える

皆さんも経験があるかと思いますが、数回の接触だけでは、伝えたいことが相手の記憶に定着しにくいですよね。
内定者懇親会や面談で伝えた重要なメッセージでさえ、早期化・長期化する内定期間においては、時間の経過とともに記憶が薄れてしまうことが多々あります。


理解を深めるためには、一度だけでなく、少しずつ繰り返して伝えることが大切です。
例えば、勉強でも「一度読んだだけでは覚えられないけれど、何度も復習すると身につく」という経験があるかと思います。
同じように、内定者との接触も数回で終わらせず、何度も定期的に情報を伝えることがポイントです。

 

百聞は一見に如かず―写真や動画で視覚的に伝える

下記に、「A」「B」「C」3パターンの新入社員紹介があります。
あなたは、どの紹介方法にグッときましたか?

 A:文字情報のみ 
株式会社Chaku2NEXT
新入社員 板野 なみ
「日々成長を感じ、充実した毎日を送っています!」

 B:文字情報+画像 
株式会社Chaku2NEXT
新入社員 板野 なみ
「日々成長を感じ、充実した毎日を送っています!」



 C:文字情報+ショート動画 
株式会社Chaku2NEXT
新入社員 板野 なみ
「日々成長を感じ、充実した毎日を送っています!」

いかがでしょうか?

百聞は一見に如かずという言葉がありますが、これは採用活動にも言えることです。
内定者に会社の魅力や雰囲気を伝える際、口頭や資料だけでは伝わりきらない部分がありますよね。
例えば、「社内の風通しがいい」「働きやすい職場」といった抽象的な言葉は、聞いただけではなかなか実感が湧かないかもしれません。

 

「SNS」の活用で、手軽に実践を

ここで活用したいのが「SNS」です。SNSを活用することで、以下のようなメリットがあります。

 接触回数を増やす 

毎日、または週に数回、SNSで会社の情報を発信することで、自然と内定者との接触回数が増えます。
これにより、継続的に会社の雰囲気や最新情報を伝え続けることができるのです。
例えば、社内イベントの様子や社員インタビューを定期的に配信すれば、内定者は入社前から自分がその一員であると実感しやすくなります。

 対面や資料では伝えきれない情報を補完する 

内定者が実際に社内に来て体験できる機会は限られています。しかし、SNSを活用することで、社内の普段の様子や働く雰囲気を手軽に伝えることができます。
例えば、オフィスの写真や業務中のちょっとしたエピソードを紹介するだけでも、内定者にとって会社がより身近に感じられるはずです。

 写真や動画でより効果的に伝える 

やはり、文字だけではなく、写真や動画で視覚的に情報を伝える方が効果的です。
例えば、社内イベントの動画をシェアすることで、内定者はその場の空気感や社員の表情をより具体的に感じ取れます。
また、短いメッセージ動画で社長やリーダー層からのメッセージを伝えるのも、親しみを感じてもらうための良い方法です。

 

これらの方法を取り入れることで、内定者に対してより深く会社の魅力を伝え、入社までのフォローアップを効果的に行うことができます。
少ないリソースで、SNSを活用した手軽な接触増加と、視覚的なコミュニケーションの重要性を是非お試しください。

 


 

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