前回「内定者座談会の目的とSNSを使った効果的なフォロー」を紹介しましたが、今回は内定者フォローだけでなく、新3年生のインターン生向けのフォローとしてご紹介させていただきます。
インターンシップの課題として
の三つが挙げられます。Chaku2NEXTの特徴であるSNSアプリを利用することで採用担当者はより多くのインターン生を長期間フォローし、確実に母集団形成することが可能となります。
目次
採用担当者は、ナビサイトや新卒採用ホームページからインターンシップの告知と同時に予約申し込みができます。この際にChaku2NEXTアプリをインストールするように案内します。
アプリから前回ご紹介した「内定者座談会」様子や、内定者からインターン生へのエールや内定者の就活体験談、入社を決めた動機を事前に知ることができるようになります。自分と年齢の近い内定者や若手社員の情報を見ることで就活に対する不安を払拭でき、社会人として働くことを擬態的にイメージしてもらうことが目的です。
Chaku2NEXTはチャットワークのように、ビジネスチャットツールとしても利用できます。
仕事を体験させる場合は、学生に先輩社員(メンター)をつけ進捗報告・相談を受け付け、課題・成果物等をSNSアプリでやり取りします。さらに先輩社員からインターン生へフィードバックします。
インターン生からの質問に応じて内定者座談会で内定者が答えた内容(SNS:就活振り返り・就活生へのエール)や先輩社員が写っている仕事風景を、プロジェクターに表示しながら、ディスカッションをします。
採用担当者は、インターンシップ参加のお礼と、評価・就活応援メッセージを伝えます。定期的にインターン生のアクセスを確認して、簡単なメッセージの配信を繰り返します。
インターン生はChaku2NEXTアプリに表示されたプッシュ通知で採用担当者から送られたメッセージの確認できます。
一番おススメなのが会社の雰囲気や先輩社員の魅力が伝わるような写真投稿です。写真と一緒に、何年目の先輩なのか、今何をしているところなのかコメントできるとイメージがさらに伝わりやすいです。
また、インターン生にとって気になる下記の情報も配信してください。
・会社の福利厚生や教育制度(スキルアップやキャリア開発)
・会社独自の取り組み・社会貢献
・育児休暇の取得率やライフワークバランスをどのように実現できているか
・転勤の有無や平均残業時間
・先輩情報や仕事写真
これまで新卒採用やインターンシップでは毎年同じような作業を繰り返してきたと思います。これが採用担当者の大きな負担になっていました。しかし、Chaku2NEXTを利用することで内定者座談会から、新3年生のインターンシップにも連動できます。
下記のURLは株式会社福井銀行様での実際の活用事例です。参考にしてください。
https://www.fukuibank.co.jp/recruit/internship/
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インターン生向けにSNSを使ったフォロー事例紹介(452KB)